ふと出かけた先で、
エアコンが動いている・・・はずなのに、動いているのか疑問に思ったことはないだろうか。
この記事を書いているときは冬なんだけど、
床付近で冷風をふーふー浴びせられて、目が乾くわ、寒いわ・・・
働いてるのか?
本当に働いてるのかエアコンさんよ!?(*`Д´*)
ムキーと怒った勢いで、撮ってみた。
天井一体型のフロア型エアコン。
吹き出し口、47度だった。
ごめん、働いていたんだね。。。(ノД`)
撮った機械(決して念力とかではない)
誤解がとけて勝手に仲直りしたところで、
上の画像を撮ったカラクリ解説。
この機械で撮った。↓
ややこしい説明は省くけれど、
ざっくり言うとカメラに入ってくる赤外線を拾って可視化している。
このカメラでは、熱い=赤く写る、冷たい=青っぽく写ると
イメージすると分かりやすいかも。
何でこんなカメラ持っているのか
おむ実験で、いろんな試薬を準備したり、
テスト実験をするんだけど・・・
試薬どうしを混ぜると、温度変化を伴う反応があるんだ。
普段は温度計突っ込んで観察してるんだけど、
広範囲での反応の動きを見たくて導入してみた。
- アプリを起動してー
- 持ってるスマホに外付けカメラの本体をぷすっと刺してー
- 外付けカメラの電源ON
スマホとの相性とか大丈夫かとちょっと心配だったけど、
全く問題なく動作してくれた。
(鶴丸はAndroidバージョン9・Xperia S0-01・・・画面でかくて重たいやつ 笑)
FLIR PROの特徴というか傾向
しばらく試行した、結論。
この外付けカメラは、
- 長時間使用に耐える体力が無さそう。
(内蔵バッテリー。スマホに付けるけど、スマホの電池くわない。) - がんがん長時間録画には向かない。
- でも、ピンポイント撮影や短い動画撮る分には問題なし。
正直なところ、精密測定を目指すとキリがなくて、
測定機器も桁外れな価格になってくる。
入門編で使い慣れてくると、測定原理やコツをつかめるようになってくるから、
それでも測りたいぜ!という猛者は頑張って測定道(※)を目指すと良いと思うよ。
(*´∀`*)
※測定道:鶴丸が勝手に言ってる単語。
茶道とか柔道みたいに、測定も決まったお作法というかルールがあるので命名。