研修とか研修とか研修とか・・・
真面目なプロほど、自己研鑽。
目指すは高度なスキル。
とっても大事なことなんだけど、自己中になってないかなと言う話。
3工程以上は『ロココ調の右』だ。伝えたい相手に何も伝わってない。
まず、ロココ調の右をご存じない方に説明。
次の行に出てくる文章の意味、わかるかな?
肩のうしろの2本のゴボウのまんなかにあるスネ毛の下のロココ調の右
突然何を言い出すんだ?
筆者の頭は大丈夫!?
・・・うん、大丈夫だよ!(*゚∀゚*)
この、『肩のうしろの~』は、
とあるRPGを模したコミックスに登場するボスの弱点
(・・・を、間違って覚えたもの)
ちなみに、ボスの弱点(正解)は
肩のうしろの2本のツノのまんなかにあるトサカの下のウロコの右
正しい弱点も、原文と良い勝負(笑)
プロが一生懸命に技術を説明。でも情報量が多すぎ。
伝える技術や情報が正しくても、
受け手との情報量の差が大きいとダメ。
頑張ってマスターしようとしても、
きっちり正しくできているとは限らない。
作業工程が多すぎなものは、途中で聞こえてないかもよ
特に、工程が多すぎるものはダメ。
教えてもらっている側は、初心者なわけだ。
一生懸命マスターしようとしても、一気に覚えられない。
- 2工程までは付いてこれる
- 3工程でギリギリ
- 5工程で愛想笑い(家帰って再現不能)
- 10工程で右から左へ筒抜け(もはや音としてしか聞こえてない)
愛想笑いって何!?と思ったかな?
教えてもらっている側は、
ジャパン暮らしの必須スキル『空気を読む』を駆使してしまうんだ。
せっかくご教授くださる、センセイのご機嫌を損ねたくないから・・・
伝える側としては、切実な問題、だぞ?
何でプロがこんな話をするか。(鶴丸の立場的な理由)
筆者の鶴丸も、某分野ではプロの端くれなんだけれども・・・
普段からこんな口調だからかな?
別のプロから受けた情報を、質問されてしまう。
かなり頻繁に。
情報を伝授してくれたプロは、
本当にプロ。
相手に必要な情報を選び抜いてくれている。
それだけは、分かる。
・・・受け手も真剣に聞いて覚えたかも知れない。
再現したら、スネ毛でロココ調の右と似たり寄ったりの変容っぷりに仰天なわけだ。
相手が聞いてないんじゃない。
伝える側にも、伝える責任ってあるんだぞ、と
鶴丸も日々反省しているんだ。
わかりやすくなるように、がんばる!
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最後に・・・
『肩の後ろの~ 』が気になって仕方ないお友達は、
収録されているコミックス。これだよ。
こんにちは!
ブログランキングから来ました。
大変ためになりました。
私も一生懸命説明してしまう時があるので気を付けます。
また、のぞきにきます
>ふうちゃん様
こんばんは!
コメントありがとうございます(*゚∀゚*)
伝える側は気にしなきゃ、なんですよね。
私も日々反省、反省・・・。