お出かけ先で、楽しく乗り物!
揺られ揺られて…
長距離移動は楽しいけど、楽しくなかった。
車酔い、電車酔い…などなど
長時間載せてるとだいたい酔う、三半規管が貧弱なお子さまだった鶴丸だけど、
長距離移動中にどうしようもなくゲロゲロな嘔吐感が忍び寄ってくるとき、本人にもどうしようもないんだ。
そんなときにも、おむつは役に立つ。
器用にエチケット袋に変身する。
え?吸うのか、モレないのかって?
愚問だ。
おむつ氏、水分を吸うのは天才的才能なんだから。
エチケット袋をつくろう!(材料を用意)
材料:パンツ型紙おむつ。
同じのを2枚用意する。
ブランド違いはOK。
同じサイズであることが肝心だ。
片方が大きくて片方が小さいと袋にならないぞ?
漏れて大惨事だぞ?
必要なのは同じサイズを2枚だ。
組み合わせる
おもむろに広げる。
びよーん。(腹回りを伸ばす)
パンツ型紙おむつの中を広げ、
足を通す穴の位置を確認。
もう1つのパンツ型紙おむつを中で広げる。
パンツ紙おむつを二重にするんだ。
一重だと漏れるからじゃない。
内側と外側のパンツ型紙おむつの足を通す穴。
これを、互いに塞ぐように。
上から見て、
足の穴の位置が90度ぐらいずれてれば問題ない。
きっちりさんは、足の穴の位置まできっちり揃えたくなるかもしれないが、
それじゃ袋にならない。
単なる重なったおむつだ。漏れるぞ。
外側おむつの穴の上に、
内側おむつのお腹ど真ん中やお尻ど真ん中パーツを
どかーんと遠慮なく重ねていこう。
もれるんじゃないの?
フフン♪
紙おむつをなめてもらっちゃ困る。
パンツ型紙おむつは、元から袋っぽい作りなんだ。
袋に、
吸水面を内臓して、
足を通す穴を開けてみました、的な。
水分の逃げ場さえガードすれば、吸う吸う♪
急ごしらえの即席処理袋にしては、高性能だ。
用が済んだら捨てられるのも便利。
あ、1点だけ注意。
ウエスト(腹回り)部分は吸水しないから、
吸わせるモノは底をめがけることを心がけて。
ウエスト(腹回り)部分に付いちゃっても大丈夫。
しっかり口を縛って、捨てればいいんだ。
おまけ:活用した後は
ウエスト(腹回り)部分、びよんびよん伸びる。
…ということは縮む。
ゴムで縛っちゃえば後は捨てるだけ。
中がちゃぱちゃぱ水っぽい音がしないなら、
おむつがきっちり吸っている。
きっちり縛って漏れないようにしてからゴミへ。
捨てるときには、周囲が不快にならないように。
ニオイと中身が出ないように防御してからポイしよう。
ジップロックみたいにビシィ!と密閉できるとカンペキだね。
コレ、ただでさえ一大事なときの活用法。
もったいない…もうちょっと使えるかも…とか考えちゃいけない。
吸水性能はまだまだ余裕があっても、
中身が中身。
特に感染症のときは要注意。
冷静に考えられる状況じゃないかもしれないが、
自分と周りを守るため。
1回限りの使い捨てのつもりでお願いするよ。